viernes, 9 de noviembre de 2007

但馬牛みそ漬けも偽装 船場吉兆

料亭「吉兆」グループの「船場吉兆」本店(大阪市)が、「但馬牛こがねみそ漬け」に佐賀県産と鹿児島県産牛、「地鶏のみそ漬け」などにブロイラーを使っていたことが新たにわかり、農水省は9日、日本農林規格(JAS)法に基づき改善指示の行政指導を行った。
 同社は福岡市の百貨店「岩田屋」内店舗での菓子、総菜の消費・賞味期限改竄(かいざん)が発覚し、「現場がやった」と釈明していたが、本店でも原産地偽装が明らかになり、釈明の信憑性そのものが問われる形になった。
 農水省によると、岩田屋内での消費賞味期限改竄は、黒豆プリンなどの菓子ほか、ゴマ豆腐などの総菜を含む計12商品だったことが新たに判明。栗の甘煮(賞味期限90日)は賞味期限を最大117日超過、棒だら(同)は93日過ぎて販売していた。また、うち7商品は原材料表示に着色料や添加物の用途が欠落するなどしていた。
 農水省によると、同社本店は今年3月から10月までの間、原産地の違う「牛肉みそ漬け」を明太子などとのセットなどで計約100個、ブロイラーを使った「地鶏みそ漬け」などは平成16年から約450個販売した。

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