viernes, 9 de noviembre de 2007

納屋橋饅頭 売れ残りあん再利用「12年前から」 名古屋

老舗和菓子メーカー「合名会社納屋橋饅頭(まんじゅう)」(名古屋市中村区名駅5)が、店頭で売れ残った主力商品の納屋橋饅頭のあんを再利用して販売していたことが分かった。名古屋市は「消費期限内に再加熱などをしていれば、食品衛生法上は問題ない」としているが、商品の安全性を確認するため検査を継続している。
 同社によると、消費期限を製造日の翌日に設定している納屋橋饅頭について、売れ残った最大約1割の商品を製造日翌日の午前に回収。同日中に作業場で皮を取り除き、あんだけを水洗いして加熱・再加工し、新しい原料に混ぜていた。同社の三輪芳久代表社員は「私の知る限り12年ぐらい前からやっていた」と釈明。三重県伊勢市の「赤福」の消費期限偽装発覚を受け、先月12日に再利用を中止したという。
 また愛知県は、原材料名の表示が一部抜け落ちているとして、JAS(日本農林規格)法に基づき指導。同社は表示を訂正した。
 同名の「納屋橋饅頭」を販売している会社はほかに「納屋橋饅頭万松庵」(名古屋市)と「納屋橋饅頭平田町分店」(同)があるが、いずれも別会社。【影山哲也】

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